日本人の九割以上がO脚
4点法
(つま先とかかとをそろえて立ち、太股、膝、ふくらはぎ、くるぶし)
で4点全部着けば正常です。
1点〜2点着かない人は軽度、
3点〜4点着かない人は立派なO脚です。
見た目の悪さだけではない!
O脚はあなたの体を確実に蝕んでいます。
関節の老化を速め
婦人科疾患をひき起こし
むくみやすく下半身太りになる
特に女性には大敵なのです。
原因は生活習慣による脚のねじれ
O脚の人は「生れつき」とか、「小さい頃から」と、半ば諦めがちですが、実は、ほとんどの場合、横座りや脚を組む癖、外足重心の立ち方や歩き方を続けることによって、筋肉のバランスが徐々に悪くなり、
太股、膝、ふくらはぎ、は内向きにねじれ、
足先を外反させて体重を支えるようになります。
ヒザや太股が開くので、外向きに捻れているように思いがちですが、
内向きに捻り、ひざを反りすぎる(反張膝)などが主な原因です。
脚の歪みは、ねじり癖が原因なのです。
変形性膝関節症の予備軍
外に開いたヒザには体重が均等にかからずヒザへの負担が大きくなります。膝関節内の軟骨が片減りし、変形性膝関節症を起こしやすくなります。現に変形性膝関節症の8割以上の人にO脚が見られることからも
O脚はすでに変形性膝関節症の予備軍なのです
生理不順や若年性更年期障害も
脚の歪み、ねじれは骨盤の歪みの原因になります。骨盤の歪みは、腰痛、肩こり、顔の歪みにまで発展します。
女性にとって骨盤は生殖器を守る役割があり、骨盤が歪むと当然、子宮や、卵巣が悲鳴をあげることになります。骨盤が歪むと、生殖器官が圧迫されて、子宮頸部が締めつけられ排血が困難になり、この鬱血が重い生理痛を引き起こします。さらに女性ホルモンを生成する卵巣へ送られる栄養が遮断され機能不全に陥るのです。
O脚→骨盤が歪む→女性ホルモンの低下→女性生殖器官の疾病 さらに
→若年性更年期障害 にも発展しかねません。
足のむくみや下半身太りに
O脚の人は、太もも内側の筋肉(内転筋)とお尻の大臀筋(外旋筋)が特に弱く、その付近の血流も滞りがち。血流が悪いと、酸素や栄養素が不足し、筋肉の動きはますます鈍り、脂肪はどんどんたまってしまいます。その結果、部分的な脂肪太りが発生し、内ももはぶよぶよ、お尻は垂れて、 ピーマン尻に!
もう一つ下半身太りの原因になるのが、リンパの停滞。
O脚の人は、リンパの流れの鍵になる内ももの筋肉(内転筋)が
衰えているので、リンパ液が停滞しやすく、むくみやすい足になっています。むくんで溜まったリンパ液には、老廃物や脂肪、カルシウムが溶け込んでおりこの脂肪分は、むくみが解消されずに、停滞したままだと次第にゼリー状に固まり、巨大化していきます。
これがお尻や太ももにできるボコボコした脂肪「セルライト」なのです。
O脚は直接的に痛みや疲れに結び付けることがなく、見た目の悪さだけにとらわれがちですが、確実に体を蝕んでいます。
O脚矯正で美しい脚と健康的な体を取り戻しましょう。
大阪府高槻市栄町2−10−4 072−694−2904
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